平塚の農産物に親しんでもらおうと、ひらつか花アグリ事業者連絡会が先月24日、小学生親子20人を対象にしたイチゴの摘み取り体験と、パフェ作りを市内イチゴ園や花菜ガーデンで実施した。
摘み取りの前に市農水産課職員から「平塚のイチゴ栽培は85年前から始まった」「本当の実は赤い部分ではなく、種のようなツブツブの部分」など説明を受けると、子供達は驚いた様子だった。
イチゴ園が多い金田地区出身の浅見彩子さん(37)は、小さい頃から食べ親しんだ平塚のイチゴを娘にも知ってほしいと参加。娘の胡麻智さん(7)は「イチゴをつぶしてしまいそうで怖かったけど、楽しかった」と笑顔を見せていた。
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