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月一連載コーナー ミナミハウジング通信 vol.3 奥山誠
今回は、平塚市のホームページなどでも紹介されている「空家問題」とこれを解決するための取り組みについてお伝えします。
空家は倒壊の危険はもとより、家の窓が割れたり、いわゆるゴミ屋敷化することによる治安の悪化など、平穏な暮らしを脅かす深刻な問題と言えるでしょう。
対策協議会の一員に加わる
そこで、平塚市では昨年4月、自治会や有識者、不動産関係者などで構成される「平塚市空家等対策協議会」を発足させました。協議会には落合克宏市長も含まれ、私も協議会委員の一員として加わっております。
協議会では、これまでに複数回の会議を開き、空家問題の解決策として「平塚市空家等対策計画」を作成してきました。今年度内に策定される見通しです。
計画には「空家バンク」の創設が盛り込まれています。これは平塚市が不動産事業者や建築士、司法書士などと連携し問題を解決する仕組みです。空家を手放したい人はその家を市に登録し、私たちが必要に応じ専門知識に基づいて仲介役などになるというものです。
空家問題のご相談は弊社にも寄せられますし、空家バンクは二宮町などですでに始まっています。平塚市でも早急に取り組みを進めていくことが望まれます。
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