「女性と女児の生活向上」をめざして活動する奉仕団体、国際ソロプチミスト平塚(坂野光江会長)が8日、平塚市役所1階多目的スペースで、展示会を催した。
この催しは、国連が制定した「国際女性デー」(3月8日)に合わせて、同会が普段の活動を知ってもらおうと実施されたもの。施設への寄付や、チャリティーイベントを開催した時の写真をパネルに並べ、来場者に紹介していた。
同会の小野みつ子さんは「男女平等の意識を醸成するために継続的に活動を行いたい」と話していた。
国際ソロプチミストは、1921年に創設された女性のボランティア組織。132の国と地域に約3000クラブ、7万6000人が参加している。
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