2020年東京五輪・パラリンピックの事前キャンプを平塚市で実施するリトアニア共和国との交流を深めようと、平塚市観光協会は、同国を訪問する市民を募集している。
市民レベルでは初めての交流となる今回のツアー。これまでに市と同国は、昨年7月に平塚を訪れたアリートゥス市長や、七夕まつりでのダンスチームなどで交流を深めてきた。
ツアー中は、アリートゥス市で桜の苗木の植樹式や、住民との交流夕食会を企画。パネヴェジース市で催される「オリンピック・デー2018」で平塚市は、ブースを出展して同国にアピールする。
このほかツアーでは、第二次世界大戦中に6000人の亡命ユダヤ人にビザを発給して救った外交官・杉原千畝を知る機会や、中世から引き継がれる街並みから都市全体が世界遺産に認定されているビリニュス市の観光が組み込まれている。
日程は5月30日(水)から6月5日(火)までの5泊7日。平塚市に在住・在学・在勤が対象。
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