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参加者募集 参加費無料 認知症をバーチャル体験 湘南西エリア初 社会福祉法人富士白苑
社会福祉法人富士白苑が運営する平塚富士白苑では5月12日(土)、平塚市勤労会館(平塚市追分1の24)を会場に、湘南西エリアでは初めてとなる「VR認知症体験会」を開催する。時間は午前の部が10時30分から正午で午後の部は2時から3時30分。定員は申込み先着順で午前・午後それぞれ50人。定員になり次第終了。参加費用は無料。これは平塚富士白苑が平成30年度地域貢献事業の一環として認知症をテーマとする健常者向けの「介護教室」として開催される。
認知症の表面的な行動は「徘徊」あるいは「介護拒否」「帰宅願望」「入浴拒否」「幻覚・錯覚」など、様々な専門用語で括られ、そうした行動は”認知症だから起こすもの”と思われがちです。しかし、混乱する環境に置かれれば、誰もが通常とは違う行動を起こしてしまうということを理解し、始まったのが、今注目を集める「VR認知症プロジェクト」です。
この「VR認知症」は、認知症でない人がバーチャルリアリティ(VR)の技術を活用し、認知症の症状を疑似体験するというもの。認知症を「学ぶ」のではなく「体験する」ことにより、認知症への理解を深め、これまでの接し方とは違う「新しい寄り添い方」を見つけるきっかけとなることが期待されている。
体験者の声続々
この「VR認知症」はこれまで9000以上の人が体験し、様々な感想が寄せられている。■認知症の方の気持ちを理解し寄り添いたいとずっと思ってきたがなかなかできなくて苦しんできた。体験を通じてこれからの自分がどうしていけばいいのかやっとわかった気がして涙がでた。(介護職員)■認知症に対して「大きな負」のイメージしかなかったが、体験を通じて負のイメージがなくなった。(大学生)■今まで受けてきた講義とは全く違う理解の仕方で驚いた。VR体験の力に大変驚かされた(認知症認定看護師)
■問い合わせ・申し込みは平塚富士白苑【電話】0463・61・1841(担当/加覧・白井)【FAX】0463・61・1426ホームページはhttp://www.fujishiro-group.com
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