スーパー「まじめや」(西八幡)と飲食店「旬菜屋NoBu」(龍城ヶ丘)、「猪俣農園」(上吉沢)の3者は、旬の地場野菜を使った新商品「野菜を味わうスープ〜春―元気が出るほうれん草〜」を23日から販売する。
入学や就職といった環境の変化による疲労蓄積を、多様な栄養素を含んだほうれん草を余すことなく体内に取り入れて一掃してもらおうとスープに仕立てた。
商品開発にあたっては、異業種間で地域資源を活用した取り組みを支援する市の制度「産業間連携ネットワーク」を活用。3者は、今年2月に大根を使ったおにぎりとスープが好評だったことから、第2弾の新商品開発に踏み切った。
「まじめや」の石原裕子さんは「お弁当に付けくわえて、しっかり食べて栄養を補ってもらいたい」と話していた。
猪俣農園では季節ごとに旬の野菜が収穫されているといい、調理を担当する旬菜屋NoBuの相原伸美さんは、「ジャガイモやトウモロコシを使って夏に向けた新商品も考案したい」と意欲を見せていた。同商品は、スーパーまじめやで1カップ税抜280円、旬菜屋NoBuは税抜480円で5月6日まで販売される。
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