全日本交通安全協会主催の「交通安全ポスターデザイン」で岡崎在住のイラストレーター伊藤文人さん(67)が、運転者向けの「一般部門A」で最優秀賞の内閣総理大臣賞を2年連続受賞した。
「連続受賞はさすがにうれしい」と伊藤さん。作品には日常にひそむ危険を切り取るために「スマートフォンを注視する母親の表情や子供たちと車の遠近感、暖色系の色味を工夫した」という。
「まだまだアイデアは尽きない」と創作意欲を燃やし、今後は前人未到の3年連続最優秀賞を目指している。
この作品は、春の全国交通安全運動のポスターとして全国の公共施設などで掲出される。
伊藤さんは1978年に交通安全ポスターに初応募。81年には初の最優秀賞を獲得し、今回で通算5回目の受賞となる。
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