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薄田社長のリョウシンリフォーム塾〈第14回〉 塗装の見積書、どこを見る
(有)リョウシンリフォームの薄田大輔社長によるリフォーム塾。今回は外壁塗装の見積書について語ってもらった。
――見積書のチェックポイントは何でしょう
「外壁塗装は、ウレタンやシリコンなど塗料のグレードにより価格や耐久性が変わるのですが、カタログなどに定価が明記されておらず、消費者にとって適正価格が分かりづらいのが現状です。
当社は建坪30坪の場合、ウレタン塗料で約60万円〜80万円、シリコン塗料で約80万円〜100万円、フッ素塗料で約90万円〜120万円が適正価格(セラミック塗料/屋根含む)と考えます。オプション工事費も含めた総額として参考にしてください」
――オプション工事とは何でしょうか
「例えば、屋根材から雨水を逃がす隙間を確保するタスペーサーという建材を使用した場合、当社は建坪30坪5万円前後の費用を含めます。サイディングのコーキン打替えは同15万円前後です。
当社は先週12日(木)折込チラシからオプション費用も明記しています。
しかし、安い基本価格のみを表示し、後から追加料金を上乗せする場合も見受けられます。足場代無料といったキャンペーン価格も曖昧にならぬよう最終的な総額を見極めてください。このように塗装工事の見積は、内容が不明瞭なものになりやすいので、信頼できる業者選びが重要です」
※当社は訪問・電話セールス、工事期間中の近隣営業は一切していません
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