アジア初開催となる15歳以下の男女が参加する国際的なサッカー大会「ワンネーションカップ2018」の開会式が21日、柳島スポーツ公園(茅ヶ崎市)で行われた。
同大会は勝敗だけでなく、次代を担う若者の国際交流を目的としており、ドイツやトルコ、南アフリカなど8カ国が参加。日本チームは、主に市内在学の中学生で結成した湘南選抜男女2チームが出場している。
開会式前には日本文化に触れる機会が設けられ、参加者は神輿担ぎを体験。和太鼓のリズムに合わせて練り歩きを楽しんだ。あいさつに立った奥寺康彦実行委員長は「大会を通じてたくさんの経験を持ち帰り、今後に役立てて欲しい」と選手らを激励した。
大会は平塚、茅ヶ崎、大磯の2市1町で行われ、24日と25日の午後5時から馬入ふれあい公園で湘南選抜男子、星槎湘南大磯キャンパスで午後6時から湘南選抜女子が予選を戦う。決勝は26日にShonanBMWスタジアム平塚で実施される。
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