神奈川県議会の米村和彦議員(34)が民進党を離党し、立憲民主党に入党した。所属する県議会の第2会派「かながわ民進党・立憲民主クラブ」は、「立憲民主党・民権クラブ神奈川県議会議員団」に名称を変更している。
米村議員は立民への合流理由を「昨年の衆院議員選挙からの動きを見てきて、立憲民主党が掲げる草の根からの民主主義が、自分の政治姿勢と重なった」と説明。「弱い立場、声の小さい人たちの後押しをするのが政治の役割。今後も地域の皆さんと課題解決に取り組みたい」と述べた。
立民神奈川県連は6月1日、来春の統一地方選に向け第1次公認候補予定者を発表する予定。米村県議も申請中だという。
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