穂積絵莉選手が全仏オープン女子ダブルス決勝に進出したことをうけ10日、地元のなでしこ公民館でパブリックビューイングが実施された=同面に関連記事。
会場には170人を超える地元住民らが駆けつけた。大歓声のなか試合開始を迎え、展開に一喜一憂しながら見守った。
穂積さんの小学校、中学校時代の同級生の荻野萌さん(24)は、パブリックビューイングの開催を聞き、SNSで同級生に参加を呼びかけた。7人が集まり最前列に陣取ると、急きょ作った応援うちわを握りしめて声援を送った。
親友の活躍に荻野さんは「決勝の前日に『言わなくてもがんばると思うけどがんばって』とラインした。かっこよかった。絵莉ならいつか必ず、優勝する姿を見せてくれる」と涙を浮かべていた。
同じく同級生の佐藤涼香さん(24)は、「絵莉は小さい頃から負けず嫌いで、大きな舞台で活躍するんだろうと思っていた。帰国したら、いつもの餃子屋さんでおつかれさま会をしたい」と、感無量の様子で話していた。
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