旧国道1号線沿い、老松町のとある住宅で橙色の花がたわわに咲いているのを発見した。高さはおよそ12m、4階建ての1階から屋上までつるが伸びている。
この花は「ノウゼンカズラ」で、つる性の落葉植物。夏に橙色、あるいは赤色の大きな美しい花をつける。5mから6mが平均だが、日当たりなどの条件が合うと10mを超える場合も稀にあるという。
この自宅では20年前に1mの苗を植え、7年前から突然現在のように大量に花を咲かせるようになったという。「花がたくさん咲くようになり、振り返って見る人も多い。大切に育ててきたかいがあった。花好きの人に喜んでもらえれば」と話している。見頃は6月末ぐらいまで。
|
<PR>
平塚版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>