市内田村の八坂神社(沖津善弘宮司)で先月22日、例大祭が執り行われた。昨年に新調された大みこしが威勢のよい掛け声で担がれ、多くの人が見守っていた。
当日は寄木神社(大神)や御霊神社(横内)など市内の神輿保存会にくわえ、二宮町や寒川町など市外からも保存会が参加、総勢15団体が年に一度の祭りを盛り上げた。
大みこしは、正午過ぎからおよそ7時間かけて町内を練り歩いた。子供らのお囃子に先導されるなか「どっこい、どっこい」の掛け声に合わせて保存会の関係者らが順番に担いでいった。
八田正巳宮総代代表(71)は「晴天のなか事故もなく宮出し、宮入りができ、皆様に感謝。今後も魅力ある神社づくりに精進してまいります」と話した。
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