野球18歳以下スリランカ代表が2日、バッティングパレス相石スタジアムひらつかで県選抜と戦った。夏の甲子園100回大会を記念し県高野連が主催、代表監督が日本人ということもあり交流試合が実現した=写真。
3年生で構成された県選抜は、北大会準優勝の桐光学園・山田陸人二塁手を四番に起用する重厚打線で臨んだ。18点リードの7回からは南大会決勝を投げた小島和也投手(鎌倉学園)が登板、三者三振に抑えるなど最後まで真剣勝負を貫いた。
試合は20対1で県選抜が勝利。唯一のタイムリー安打を放ったディルシャン・ラヒル外野手(18)は「日本の野球は強い」と汗をぬぐっていた。
スリランカの選手団は甲子園で選手権大会を観戦し、9日に帰国する。
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