市総合防災訓練が18日、総合公園などで実施された。崇善小学校では地震発生から避難、避難所運営までの訓練に地域住民300人が参加し、炊き出しや救援物資の搬入、段ボールベッド・トイレの組み立てなどを体験した。
紅谷町から参加した加川直子さん(46)は、テントつきの簡易トイレの設置を担当。「屋外でも安心して使えるよう、テントを固定する方法を状況に応じて考える必要がある」と話し、他の参加者らと意見交換して、有事に備えていた。
市は参加者アンケートを実施し、訓練での気付きや意見を今後の取り組みに反映させるという。
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