天徳寺(真田)の与一堂で23日、同地区に城を構えた武将眞田与一にちなんだ「眞田尊大祭」が開催された。重さ1トンともいわれる神輿を担ごうと、眞田尊与一神輿保存会(柴崎晴夫会長)を中心に、市内外から約100人が集結した。
神輿を鼓舞する『与一甚句』では「あわれ与一はよ 花と散る」と石橋山の合戦で命を落とした与一の生涯が語られている。
当日はゲリラ豪雨に見舞われたが「与一が討ち死にしたのも嵐の夜だった」と、担ぎ手たちは風雨にも負けず、威勢よくまちを練り歩いていた。
|
<PR>
平塚版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>