纒(まとい)緑道(纒65の5)のヒガンバナが見頃を迎えている。赤や白の花が緑道に彩を添えている。
2000年の緑道開設以来、整備をしている纒緑道公園愛護会では10年ほど前からヒガンバナの球根を植えている。同会の鈴木清次さん(80)は「いま咲いているのは、以前植えた球根から繁殖した子孫たち。来年も咲くよう、大切に見てほしい」と話している。
纒緑道は洪水被害を最小限にとどめる「金目川の控え土手」として江戸時代に作られた。現在は纒から広川までをつなぐ遊歩道となっている。
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