第4次安倍改造内閣が2日発足し、地元代議士の河野太郎外相(55)が留任した。同日夜の会見で「就任して400何日になるが、延べ73の国と地域を訪問し、国連総会の中でも様々な国の外務大臣と気心が知れるようになった」と外相になってからの成果に手応え。「これまでの積み上げにもとづき日本外交をしっかりやっていきたい」と抱負を述べた。日米同盟の強化、近隣の中・韓・露との関係強化、自由貿易の推進などに重点を置いて外交に取り組むという。
河野氏は昨年8月、第3次改造内閣で外相に抜擢。堪能な英語力を生かした仕事ぶりが評価され、現内閣の骨格として改造前から留任が確実視されていた。首相は会見で「地球儀を俯瞰する視点で一層積極的な外交を展開してもらう」と期待した。
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