城島小学校(吉野英子校長/197人)の全児童が17日、市内城所の田んぼで稲刈りに汗を流した=写真。
県内有数の穀倉地帯という地域特性を生かした体験学習の一環で、6月に植えたもち米の苗がすくすくと育ち、収穫の日を迎えた。稲刈りには、地元農業関係者らが協力、児童に稲刈りのコツを指導したり、コンバインで稲を刈る様子をみせたりした。
5年生の梅干野碧大(ほやのあおと)君は「稲刈りを体験して昔の人の苦労が分かりました。また、コンバインを間近で見て現代は便利だなと感じました」と話していた。
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