「浮世絵からお江戸にタイムスリップ〜遊び心と江戸の知恵〜」が10月28日(日)、荒井商事株式会社本社ビル4階(紅谷町17の2)で催される。主催はNPO法人総合生涯支援機構。
歌川広重らが描いた浮世絵は、江戸の生活や知恵を今に伝える貴重な資料だ。現在、約6500点の作品が米ボストン美術館で所蔵されており、変色を防ぐため100年近く公開や展示が禁じられている。
この浮世絵のコレクションを、NHKプロモーションが約2年かけてデジタル・データ化した。デジタル技術で200倍に拡大すると、絵内に描かれた人の手ぬぐいのマークから職業がわかるなど「浮世絵コード」が読み解けるという。
講演では、NHKプロモーションプロデューサーで浮世絵のデジタル化を主導した牧野健太郎氏を招き、当時の文化や庶民の情緒や風俗、生活の息吹を、精密画像を交えて解説する。
参加費は弁当と飲物付きで2500円。開演は午後1時から3時まで(開場正午)。先着50人。参加希望者は、氏名・電話番号・参加人数を電話かメールで連絡する。
申し込み・問い合わせは、古屋さん【携帯電話】070・6562・1039。【メール】frynrak@gmail.com
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