大学という資源を子供たちに還元しようと24日と25日、「子ども大学ひらつか」が東海大学で開催された。2日間で約80人の子供が参加し、最先端の設備が整った教室で科学の楽しさを体感した。平塚市の主催。
現代教養センターの岡田工教授が講師となり、サイフォンの原理を使ってチューブの中の水を山なりに移動させる実験を披露。「水の分子は鎖のようにつながっているから、低いところから高いところに通せる」と話すと、子供たちは目を丸くしていた。
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