平塚市美術館は特集展「5感+1つの感性 絵を見ておしゃべりしよう!展」を12月8日(土)から開催する。「視覚」「嗅覚」「聴覚」「触覚」「味覚」の五感にまつわる5つの部屋をはじめ、創造力を働かせながら鑑賞する第六感の部屋を巡り、新しい切り口で所蔵作品約70点を紹介していく。
同展は、滝波重人や勝呂忠らが手掛けた「視覚」に訴えかける色彩豊かな抽象作品で幕を開ける。その後、嗅覚や聴覚に焦点を当てた部屋を巡り、4番目の「触覚」の部屋では、昨年1月に亡くなった大磯町ゆかりの彫刻家、保田春彦氏の金属彫刻を展示する。
第六感にあたる6つ目の部屋には、物語性があってイマジネーションが広がるような作品が選ばれている。市美術館では「美術鑑賞には正解がありません。馴染みの作品や初公開作品まで多彩な作風を堪能ください」と話している。
会期は2019年2月24日まで。開館は午前9時30分〜午後5時(最終入場4時30分)。観覧料一般200円、高大生100円。月曜休館(祝日の場合は翌火曜)。
問い合わせは同館【電話】0463・35・2111へ。
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