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平塚教会 平塚二葉幼稚園 「社会の公器」 次の100年にむけて開かれた教会と幼稚園
市内見附町に永い歴史と伝統を誇る教会と幼稚園がある。今年103周年を迎える平塚教会と、2024年に100周年の節目を控えている平塚二葉幼稚園だ。
平塚教会はプロテスタントの教会として1916年3月に産声をあげた。毎週日曜日の午前10時30分に行われる礼拝には市内外から60人を超える人が訪れ、1世紀にわたり礼拝が守られてきた。
「地域に根差した教会を目指そう」と、昨年11月には「オープンチャーチ」が初めて開催された。信仰の有無に関わらず100人以上の人が教会を訪れ、普段は見ることができない教会の裏側を見るなどした。
そんな平塚教会に隣接する平塚二葉幼稚園では、子ども目線を大切にした幼児教育が実践されている。信仰を持つ園児、保護者はごくわずかだ。同園の園長でもある北川一明牧師は「信者をつくることが目的ではありません。しかし、子どもの成長のためには尊いものを知る感受性を育んでいくことが大切であると考えます」と説明する。
1924年の開園以来、政治家やプロサッカー選手、地元経済人など4千人以上を輩出してきた同園。100周年にむけて北川牧師は「平塚教会も二葉幼稚園も、それぞれの責務を全うしながら、平塚市の中でさまざまな貢献を果たしていく『社会の公器』であり続けたい」と新年の抱負を語った。
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