市債1087億円広域行政の促進を 市議会議員 金子修一
平塚市の未来を考えると、将来世代の負担となる市債(借金)を減らす改革が待ったなしで必要です。本市の市債残高は2018年5月現在、1087億円に上り、人口1人当たりに換算すると約42万円になります。
無駄の撲滅や職員の削減など聖域なき行財政改革はもちろんですが、行政サービスや公共施設を近隣自治体と共有・相互利用する広域行政の考え方が今後、求められます。
平塚市は現在、大磯・二宮町とのゴミ処理広域化を導入し、消防指令センターの共有も図りました。近隣自治体の債務も多額になっていることから、中核市である平塚市がリーダーシップを発揮し、秦野や伊勢原市、中井町も含めた湘南地域の連携を構想すべきと考えます。市町合併する時代も訪れるかもしれません。
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