升水記念市民図書館(八重咲町)が2月16日(土)〜26日(火)、『マッチ売りの少女』展を開催する。
同館リニューアルオープン10周年の記念事業で、アンデルセン童話『マッチ売りの少女』を描いた絵本の寄贈コレクションをはじめ、マッチ箱など関連資料を展示する。展示会は観覧無料で、開館は正午〜午後5時。
また同館は会期中の17日(日)、児童文学者で昭和女子大学名誉教授・西本鶏介さんの講演「アンデルセン童話を読む」を開催する。西本さんは評論集『西本鶏介児童文学論コレクション』(ポプラ社)や絵本『よかったなかあちゃん』(講談社)など多くの著書を手掛け、児童文学賞の選考委員としても活動。講演では世界中で長きにわたり読み継がれてきたアンデルセン童話の魅力に迫る。
講演会の参加費は1500円(中高生1000円)で定員80人、午後1時30分開演。講演後にサイン会も予定している。希望者は同館【FAX】0463・21・6594または【メール】m-toshokan@masumizu-lib.jpに申し込む。
「マッチ売りの少女」展
2019年2月16日〜2019年2月26日
12:00開始 〜 17:00終了
神奈川県平塚市八重咲町7-35
費用:無料
問い合わせ先:升水記念市民図書館
TEL:0463-21-6594
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