平塚警察署で14日、「セーフティひらつか協力会」(岩本敏男会長=平塚市防犯協会会長)の総会が開かれた。同署は東京五輪のテロ対策や振り込め詐欺抑止などについて、平塚市や業界団体、企業など会員約30者に協力を呼び掛けた。
同署によると、ラグビーW杯や東京五輪など世界的なイベントはテロの標的にされやすい。また、市内の振り込め詐欺被害は昨年、107件で総額1億7600万円だった。
同署の高橋義男署長らは総会で、テロや詐欺の抑止のため不審者通報などの協力を要請。岩本会長は「行政と民間がスクラムを組んで、平塚を安心安全のまちにしましょう」と話していた。
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