平塚市・伊勢原市・大磯町の37の個店で構成される平塚逸品研究会(松元しのぶ会長)が2月28日、平塚市役所1階多目的スペースで一般公開する「2018年度逸品おひろめ会」を行った。
「店が良くならなければ街は良くならない」の理念のもと、商店主らが意見交換をし、顧客ニーズを把握して「逸品」の開発を行っている同会。2009年にスタートして今年10年目を迎えた。
今年発表された商品・サービスは34品。会場では一部店舗が試食を行ったり、サービスを提供したりした。「TEZUKA★Style若返りリンパケア」を開発したフローラーフランの手塚玲衣さんは「お客さんのご要望がヒントなんです」。まつ毛パーマの待ち時間に首や肩をさすっていたのを本格的にサービス化。優しくさすることで老廃物を流し、目や頭の疲れを緩和するという。施術を受けた女性は「さすってもらっただけなのに、肩周りが軽くなり、癒されました」と喜んでいた。
同会は、今年度の「逸品」をまとめたリーフレットも作成し、商工会議所、ららぽーと湘南平塚、加盟メンバーの店等で配架中。また、加盟店が「量より質にこだわった」賞品(全80点)が抽選であたる「逸品カタログ総選挙」も開催。投票期間は3月31日まで。
問い合わせは平塚商工会議所経営支援課【電話】0463・22・2511へ。
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