県政報告 安心な暮らし県政から 神奈川県議会議員 米村かずひこ
先日、神奈川県議会平成31年度第一回定例会が閉会しました。4月に県知事選挙を控えているため、骨格予算として編成されており、一般会計は総額1兆8千万円余の予算額となります。約920万の県民を抱える神奈川県としてこの予算が効果的、適切に使われているかチェック機能を果たすことが私たち県議会議員の役目です。
災害対策は待ったなし!
近年台風や豪雨など自然災害が発生し、大きな被害を受ける事態が全国的に多発しています。今回の予算には、河川海岸保全施設等の整備・改修やがけ崩れ対策費など昨年度から約3億円増の94億円余の予算を確保し、他にも農業用施設の防災対策費や災害時に外国人を含めた観光客の安全・安心の確保に向けた体制整備の予算も新たに増えました。
「自転車条例」が可決
県内で自転車と歩行者による交通事故が増えており、自転車事故加害者に高額賠償が請求される事例を踏まえ、自転車利用者に損害賠償保険への加入を義務付ける条例が新たに制定されました。私たち議員が県行政に訴え続けてきたことが実現しました。
これからも暮らしの安全にかかる取組や防災対策には特に強く県に求めていきます。
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