神奈川県はこのほど、2019年度当初予算を公表し、東京五輪の機運醸成をはじめ、パラスポーツの普及促進、湘南新道の整備、相鉄いずみ野線の延伸検討などが盛り込まれた。
2020年開催の東京五輪に向けた聖火リレー実施事業費としては5800万円を計上。聖火リレーのルートは今年夏ごろに発表を予定している。
また「かながわパラスポーツ」の理解促進事業には89万9000円を盛り込んだ。今年秋を目途に、県立高校でのブラインドサッカーなどパラスポーツの体験授業開催を予定しており、会場は4月中に決定する。
パラスポーツ用具の整備事業(256万7000円)では、平塚盲学校、平塚ろう学校、平塚養護学校、湘南養護学校を含む県内28校に用具を整備する。
このほか、東真土2丁目から西真土1丁目までにわたる約1・3Km区間の湘南新道の整備(2010年度から21年度、約100億円)では、用地の埋蔵文化財調査などを継続する。
05年度から実施している、県道61号線での電線地中化促進事業では、市内富士見町外(追分交差点〜六本交差点、全体延長約500m)での整備に約7億円、ツインシティへアクセスする交通ネットワークを形成する相鉄いずみ野線の延伸検討などに2700万円が盛り込まれた。
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