県アマチュアゴルフ選手権(主催/県ゴルフ協会)が5日、大磯町のレイクウッドゴルフクラブ西コースで行われ、大住中2年の小林照菜さん(平塚市ゴルフ協会所属)が12〜14歳女子ジュニアの部で準優勝した。
4つのボギーが響き、前半を40で終えた小林さんは「状況は厳しいけど攻めの姿勢は貫こう」と気持ちを切り替え後半に臨んだ。すると、200ヤードを超すティーショットにくわえ、パットも冴え、バーディを量産。トータル77で3選手が並んだが、指定されたホールの合計スコアを比較するマッチングスコアカード方式により、小林さんが2位入賞。7月に行われる関東ジュニアゴルフ選手権の出場権も確実にした。
「強い気持ちで臨めたことが勝因」と振り返った小林さんは「セカンドショットをしっかりグリーンに乗せられなければここから先は難しい」と冷静に分析している。7月24日・25日に千葉カントリークラブで開催される関東大会にむけては「一打一打の精度を上げて、全国大会に進める順位で関東を締めくくりたい。毎日の練習がすべて」と力強く語った。
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