寒冷前線の影響で関東地方が豪雨に見舞われた21日、平塚市内の市立幼稚園・小中学校では一斉臨時休業の措置がとられた。およそ1万9千人の園児・児童・生徒が自宅待機となった。
この日、市内には大雨・波浪警報が発令され、市教育委員会と校長会長の間で対応を協議。午前中は天候回復が見込めないことから、午前6時前の段階で一斉臨時休業が決まった。
市教育指導課によると、台風や大雪ではなく雨による休校措置は珍しいという。同課担当者は「春の臨時休業はまれだと思うが、子供たちの安全を第一に考えての対応だった」と話している。
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