平塚市は17日、公共施設の用途廃止に利用されていない土地建物などの活用を進めるため、「未利用地等の利活用基本方針」を策定したと発表した。未利用地の活用は市行財政改革計画に位置付けられ、同方針はその検討手順をまとめている。
市は、新たに発生しそうな施設跡地を含めて未利用地を整理し、まずは行政目的での利用を優先的に検討する考え。その上で不要資産について売却や貸付などを進める。
市によると、2月25日現在、事業活用されていない▽用途未定▽処分を予定しているなどの土地が43カ所ある。
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