滋賀県大津市で5月8日に起きた保育園児らが巻き込まれた死傷事故を受け同30日、平塚警察署の署員らが保育園児の散歩コースで見守りを実施した。
当日は、明石町保育園(明石町)の園児17人と保育士5人に警察署員や平塚警察署スクールサポーター、市職員が同行した。一行は保育園を出発し、平塚八幡宮前から消防署、SL広場を経由する散歩コースを一緒に歩き、危険地点の確認や事故防止にむけて必要な対策などを保育士に細かく指導していった。
平塚署交通第一課によると、今後も見守り活動を継続的に実施していく。
通学路の点検も
今回の事故を受け、平塚市は同27日〜31日、小学校の通学路など108カ所の市道を点検した。市道路管理課によると、今後は危険が確認された箇所に必要な安全設備の設置などの処置をしていくといい、担当者は「優先順位を付けて安全点検を実施したが、今後も点検は続けていきたい」と話している。
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