ひらつかリトアニア交流推進実行委員会は5月29日〜6月2日、リトアニア共和国を訪問し、東京五輪のホストタウンである平塚市の魅力をPR。現地で願い事を書いてもらった七夕の短冊約1千枚を平塚に持ち帰った。
同実行委は、同国のオリンピックデー(6月1日)にあわせて招待され、クライペダ市で開催されたイベントに参加。五輪種目の体験や出場予定選手との交流などが行われるなか、平塚のPRブースは七夕飾りの短冊ワークショップを用意した。
渡航した同実行委サポート部会長、宝蔵寺賢さんは「願い事を紙に書く習慣は同国の文化になく、恥ずかしそうに隠しながら書く子供もいた」と苦笑い。それでも七夕の文化を理解してもらい、関心を深められたという。
1千枚の短冊は7月の七夕まつりで掲出する予定。宝蔵寺さんは「(命のビザで知られる)杉原千畝の功績もあって親日の国と感じた。いい交流を育んでいけそう」と話している。実行委はアリートゥス市長やカウナス副市長らを訪問、今後の交流について話し合った。
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