国内で囲碁文化の振興に取り組む自治体が一堂に集まる「囲碁サミット」が、今年は平塚市で開催されることが決まった。1000面打ちで知られるイベント「湘南ひらつか囲碁まつり」と同日の10月13日に開催する。
落合克宏市長は7月24日の記者会見で「囲碁まつりと同日開催することにより、イベントの相乗効果を高め、『囲碁のまちひらつか』を全国にPRする」と述べた。
囲碁サミットは2008年、平塚市で初開催された。全国各地で囲碁文化に関するシンポジウムが毎年開かれ、今年で12回目。今回のサミットには、現時点で12自治体が参加表明している。
今年のイベントは「囲碁」と「子どもの未来」をコンセプトに掲げ、中学生プロ棋士の福岡航太朗初段と上野梨紗初段を招待。市内中学生との意見交換会を紅谷町のまちかど広場で実施し、囲碁への思いや夢などを語ってもらうという。
参加予定の自治体は広島県尾道市、長野県大町市、宮崎県日向市、島根県益田市、山梨県北杜市、福岡県みやま市、香川県坂出市、佐賀県鹿島市、三重県熊野市、岡山県倉敷市、北海道岩見沢市。
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