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龍城ケ丘周辺公園整備計画 事業者の公募開始 22年末の供用めざす

政治

掲載号:2019年8月29日号

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134号沿いプール跡地
134号沿いプール跡地

 龍城ケ丘プール跡地を含む相模湾沿いの東西3万平方メートルの公園整備計画について平塚市は22日、プール跡地と東側エリアの2万4千平方メートルを先行整備する事業者の公募を開始した。2022年末の供用開始をめざす。

 計画では、13年に老朽化により閉鎖された龍城ケ丘プール跡地と東西の樹林地を含む一帯を公園として整備する。先行整備する2万4千平方メートルについては、民間事業者の資金やアイデアを活用する「Park-PFI」(公募設置管理制度)を活用。園内には飲食店や売店など公園利用者の利便性に資する施設を設置する計画で、地元企業にも出店を呼びかける。

 提案価格の上限は20年間の維持管理費を含み16億円。12月2日まで公募し、学識経験者らで構成される選定委員会が来年1月までに事業者を決定。22年1月着工、22年末の供用開始をめざす。

 市では首都圏や北関東からの集客を期待し、平塚の新たな観光スポットとしてオープンさせたい考え。120台分の駐車場も整備するといい、供用後は年間で70万人の来場を見込んでいる。

 一方、プール西側の残り6千平方メートルについては、行政主導で整備していく方針だが、着工時期などの詳細は未定だ。

「平行線のまま」

 公園整備計画を巡っては、地元住民からの反発が根強い。市が活用を決めている「Park-PFI」の手法では、事業者が決定した後でないと公園整備の具体的なプランが示されず、市民の不安を招いている。

 17年〜19年にかけて実施された住民説明会では「海岸線沿いの景観が損なわれるのでは」「樹林を伐採すれば津波や飛砂が心配」といった不安の声が相次いだ。市が120台とした駐車場の規模についても「多いのでは」「根拠があいまい」といった意見もあった。これに対し市は「国道134号の道路状況から判断した。県警との協議で最終決定したい」としている。

 22日に行われた会見で市の担当者は、市民から寄せられた延べ288件の意見について同日ホームページ上で回答を公表したことを明かした。その上で「これ以上(公園整備に反対する市民と)歩み寄ることはできない。平行線のまま」と、事業者の公募に踏み切った。

 市は今後、20年3月をめどに住民説明会と意見交換会を開き、市民に理解を求めていく方針だ。

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