幼児教育・保育の無償化制度が10月1日から始まる。3〜5歳までの園児のほか、住民税非課税世帯の0〜2歳児の基本保育料が無償となる。
市保育課によると「自分の子供が対象者かどうか」「預かり保育利用のための手続き方法」など、市民からの問い合わせが少なくないという。
市によると、市内の無償化の対象者数は、8月1日現在5619人。うち3〜5歳が5579人、0〜2歳は住民税非課税世帯が対象で40人。
無償化の限度額は、幼稚園(新制度未移行)が月額上限2万5700円。幼稚園・認定こども園(幼稚園部分)の預かり保育では、満3歳児が月額上限1万6300円、3〜5歳児が同1万1300円。
また、幼稚園での預かり保育や、認可外保育施設などの利用料の無償化を受けるには、市HPなどから入手できる「施設等利用給付認定申請書」に「保育を必要とする事由」の証明書類を添付し、認定を受ける必要がある。
市は「広報やHPで詳細情報を見て参考にしてほしい」としている。問い合わせは同課【電話】0463・21・9612へ。
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