平塚駅北口と、紅谷パールロード周辺で13日、自殺予防啓発街頭キャンペーンが行われ、啓発品が配られた。
当日は落合克宏市長、市職員、国際医療福祉大学小田原の保健医療学部の教員と学生、駅地下道広告版に掲示されている自殺予防啓発ポスターを描いた大野中学校の美術部の有志ら合わせて約50人が参加した。
大野中学校美術部の瀬川奈那さん(3年)は「少しでも自殺が減ってほしいと願ってポスターを描き、今日参加した」と話した。また、保健医療学部の西郷徹さん(42)は「平塚では積極的に自殺防止に取り組んでいることがよく伝わった。自殺防止のために私たちにできるのは、命を救う立場の専門職がいかにセーフティネットの輪を広げられるか」と話した。
|
<PR>
平塚版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>