市内の田んぼで稲刈りシーズンを迎えた。黄金色に染まった金目地区の田んぼで21日、生産者が収穫作業に追われていた。
生産者の加藤富造さん(71)の田んぼでは、家族4人で午前9時から作業に取り掛かり、5月末に植えた「はるみ」を収穫=写真。コンバインを走らせ次々と稲穂を刈り取り、コンテナに収穫したもみが移された。
今年は長雨や猛暑の影響で育成に多少の遅れは見られたが、加藤さんは「収穫を迎えられて一安心。例年通り良いお米ができた」と汗を拭った。
|
|
|
<PR>
平塚版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|