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薄田社長の良心リフォーム塾〈第33回〉 孫も来たがる家にしよう
(有)リョウシンリフォームの薄田大輔社長によるリフォーム塾。今回は「孫も来たがる家」をテーマにリフォームを考える。
――子供が過ごしやすい工夫ということですね。
「私も3歳と11カ月の孫2人がおりまして、家に遊びに来てくれるのは嬉しいものです。核家族が標準化するなか、孫と過ごす視点を取り入れることで、リフォームが家族の絆を深めるお手伝いにもなると考えました。
例えば、孫はなるべく清潔なお風呂で入浴させたいもの。最近のユニットバスは浴槽が広く浅く、床は滑りにくい素材が使われ、段差もなく抱いたまま安全に入浴できます。
屋内も遊び場と考える子供にとって、広いリビングは魅力的です。台所を仕切る壁は除き、ワンルームのLDKにしてみては。キッチンは対面式にすることで、家事をしながらでも孫を見守れますし、会話も弾みます。
ウッドデッキは真夏にプールを置くなど格好の遊び場になります。我が家も最近取り付けましたが、孫がとても喜んでいます。人工の木樹脂デッキは、木の風合いを持ちながら腐らず、メンテナンスも不要でお勧めです。
乳幼児はハイハイした手を口にしますので、古く汚れた床や壁紙を貼り替えて清潔な部屋にすることも大切だと思います」
――実に色々なアイデアが生まれますね。
「孫が過ごしやすく安全な空間は、老後の暮らしやすさにもつながります。お孫さんが喜ぶ。そんな視点でリフォームを考えてみてください」
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