取材に応える常盤会頭
平塚商工会議所の役員・議員の任期満了に伴う臨時議員総会が１日に開かれ、現職の常盤卓嗣氏（64）が会頭に再任された。任期は２０１９年11月から22年10月まで。
常盤会頭は１期目を「行政にオールイエスの立場をとるのではなく、まちづくりにむけた会議所としての意見を相当伝えられた」と総括。２期目は「まちづくりのデザイン会議や勉強会を開き、今までの要望にくわえ具体的な提案をしていく」と意欲をみせた。
地域経済の現況については活性化が急務とし、「行政には税金を目に見える形で使ってほしい」と注文。老朽化にむかう駅周辺のインフラ整備やバリアフリー化を進め、幅広くまちをＰＲすることの重要性を強調した。
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