平塚・大磯・二宮に事業所がある法人で構成される平塚地区環境対策協議会(中島雅司会長=人物風土記で紹介)が5日、イシックス馬入のお花畑で、八幡小学校の3
年生や市民団体とチューリップやラベンダーの植栽を行った。
これは53事業所からなる同協議会の施設見学会、環境保全講習会に並ぶ年間事業のひとつで、今年で16回目。植栽や相模川の清掃を通して生活環境の保全と公衆衛生の向上を目的としており、市内小学校と市民団体に協力を呼びかけた。
当日は約200人が4400球のチューリップの球根と80株のラベンダーをスコップ片手に植栽していった。児童たちは「10個以上植えたよ」「球根がにょきっとしていて形が面白かった」などと楽しそうに土を触っていた。花は今後、市とボランティア団体が育て、4月上旬に開花する予定だという。
一方、現地調査と同時に行われた一帯の清掃では、缶やペットボトルのほか、ブルーシートや発泡スチロールなどのごみが約75kg回収された。
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