景観向上や環境保護のシンボルにしてもらおうと、平塚北ロータリークラブ(栗原幹樹会長)が22日、金目ふれあい公園で植樹祭を実施、ソメイヨシノ8本を植樹した。
植樹祭は、来年9月に創立50周年を迎える同クラブの記念事業として実施。子供たちに自然の大切さや環境保全に目を向けてもらおうと、同クラブが地域ぐるみで取り組む「金目川クリーンキャンペーン」の発祥地に桜を植えて、河川や環境美化の願いを込めた。
植樹では、来賓として出席した落合克宏市長と湘南農業協同組合の宮崎一美組合長らがスコップを握り、みずほ小と金目小児童の「エイエイオー」の掛け声に合わせて盛り土を行った。栗原会長は「金目地区の美しさのシンボルとなるよう、皆さんに愛でてもらえたら」と期待を寄せ、「多様化する時代に合わせて、我々クラブも新しい展開を模索したい」と次の50年を見据えた。
同クラブ主催の金目川クリーンキャンペーンは、社会奉仕として2004年から実施。金目川周辺にある、みずほ小と金目小、金田小児童のほか、自治体関係者など約2000人が参加し、一斉に清掃活動を行っている。
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