市内在住のダンサー・中込孝規さんが11月27日、若手クリエイターの発掘支援を目的とした「第16回ベストデビュタントオブザイヤー」で特別賞を受賞した。
中込さんは、サラリーマンを経験後、「人種や年齢、言語を超えてコミュニケーションできるダンスで交流したい」と1年半で18カ国57都市を訪れ1万人以上の子供たちを指導してきた。現在は「世界とつながるダンス教室」(高浜台)を拠点に、昨年の七夕まつりでザンビア共和国の子供達と中継をつなぎ七夕おどりを踊るなど、ダンスを介して世界と地域を結んでいる。2017年のダボス会議では、若手リーダーの代表として招かれた。
中込さんは受賞を受け「世界中の誰もがお互いを尊敬し合いながら、ありのままの自分に自信を持ち、好きなことに挑戦できる社会になったらいいと思っています。今後も平塚の地域に根差した活動をしたい」と意気込んでいた。
同賞はベストドレッサー賞なども企画する一般社団法人日本メンズファッション協会の主催。ファッションやアート、建築など各界に影響を与えた人物に贈られる。
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