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平塚中郡薬剤師会 残った薬は薬局へ 「かかりつけ薬局をもって」
平塚中郡薬剤師会では、今秋から積極的に「残薬整理」に取り組んでいる。複数の医療機関にかかる患者は、多数の薬をもらうことや飲み忘れ等により、正しく飲まれないまま残ってしまう薬がある。
薬局薬剤師はその残薬を確認し、医師に連絡を取り、薬を有効活用できるように努めている。残薬問題の解決は適切な治療につながり、さらに患者の薬代の軽減や国の医療費抑制にもなる。
また薬剤師会では「かかりつけ薬局制度」を推進中。かかりつけ薬局が包括的な薬の管理を継続して行うことで、適正使用を促し、副作用の発生を未然に防ぐことが重要と考えているからだ。薬剤師会では「余った薬は気軽に相談できるかかりつけ薬局にお持ちください」と呼び掛けている。本人以外でも家族や看護師、ケアマネージャー、ホームヘルパーが持参しても整理してもらえる。
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