平塚市は12日、管理職を含む一般職員2471人(前年比7人増)に冬のボーナス(期末・勤勉手当)を支給した。総額は前年比4千万円減の20億8千万円となった。
平均支給額は同1万8617円減の84万1772円。支給率は0・05カ月減の2・275カ月、平均手取り額は1万7722円減の62万8978円。平均年齢は41歳1カ月(同3カ月増)、平均勤続年数は15年6カ月(同2カ月増)。
特別職と市議会議員にも同日支給され、市長は本来支給額よりも10%減の248万7315円。石田有信副市長は170万9709円、石黒順一副市長は213万7136円でいずれも本来支給額より7%減額。教育長も7%減の187万1604円だった。
これは、元市職員が市の管理する個人情報を持ち出していた問題に対し、管理者責任を取る形で市長と副市長、教育長の給与減額案を市議会9月議会に提出、可決されたため。
一方、常任監査委員は169万6464円、病院事業管理者は283万8427円。市議会議員(24人)はそれぞれ126万5040円、議長は154万9800円、副議長は136万800円。支給率は同0・1カ月減の2・1カ月。
一般・特別職員、市議会議員の支給総額は約21億2900万円で、同約4200万円減となっている。
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