平塚八幡宮(宅野順彦宮司)で13日、年末恒例のすす払いが行われ、氏子総代や神職およそ25人が早朝から本殿の大掃除に汗を流した。
12月13日は、本格的に正月準備を開始する「正月事始め」の日。集まった関係者らは白衣・白袴・白足袋を着用し、笹の枝やほうきを使って本殿の支柱に溜まったほこりやクモの巣を取り除いたり、窓や床の雑巾がけをした。
朝6時から始まり8時30分過ぎには一段落。参加者らは白い息を吐きながら安堵の表情をみせた。神社関係者は「地域の皆様にも心新たに穏やかに新年をお迎えいただきたい」と話していた。
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