市内在住のプロテニスプレーヤー・穂積絵莉選手(25・日本住宅ローン所属)は昨年を「なかなか思うような結果を残せないシーズンだった」と振り返る。
昨年4月に肘を痛め、全仏0P以降の大会出場を見送り治療に専念するなど、我慢が続いた。しかし、ラケットを握れない日々があったからこそ「自分の良さや必要なことが明確になった」と実りもあった1年だった。
「今年は常に『心技体』を整えた中でプレーすることをテーマに頑張りたい」と意気込む。「連戦に疲れた時、心からリフレッシュできる場所はやっぱり地元平塚。いつも応援してくださる皆さんに感謝の気持ちを返せるよう頑張っていきたいと思いますので、応援よろしくお願いします」と、「心動かすテニス」を体現していく。
穂積選手は昨年6月、女子ナショナルチームに選出。国内ランキングはシングルス17位、ダブルス6位(2019年11月27日時点)。
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