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寄稿 「ベルマーレサッカー教室」がもたらした子どもたちの成長 平塚二葉幼稚園 教諭 関口華子
普段は子どもたちが自由な発想であそぶことを主としている保育の中で、毎年サッカーは人気のある遊びの一つです。二葉幼稚園でも思い切り走り回ってボールを追いかける姿がみられます。
そんな中、昨年から始まったベルマーレサッカー教室。園児の中には家族そろってベルマーレの大ファンという子もいます。ですから、そのベルマーレの方々から「サッカーを教わることができる!」と子どもたちは大喜びでした。当初、緊張して参加をためらう子どももいましたが、当園では無理強いさせず一人ひとりのペースを大切にしています。それにより子どもたちは次第に自発的に参加するようになりました。
コーチたちに吸い付くようなボール。自由自在にボールを操るコーチの姿に子どもたちは次第に憧れの眼差しを送るようになりました。見学していた子もコーチの情熱に惹かれていくかのように立ち上がって参加するようになりました。
ルールにとらわれず、ただひたすらにボールと遊ぶようにサッカーに没頭する60分間は子どもたちにとってとても楽しみな時間となりました。最初渋っていた子が今では他園さんとの交流サッカー大会のためにすすんで練習に励むようになったことは、子どもたちの可能性をまた一つ大きく伸ばすことができたとうれしく思います。
地元チームであるベルマーレを身近に感じられることは、地域で子どもを育てていく幼稚園として喜ばしく思います。
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