県政報告 未来へつなぐ県政運営を 神奈川県議会議員 米村かずひこ
神奈川県議会予算委員会にて所属する立憲民主党・民権クラブを代表し総括質疑を行いました。
一般会計1兆9035億円のほか、特別会計、企業会計と合わせて総額4兆1944億余円となる本県の令和2年度当初予算案ですが、最初から財源不足が予想されており、財政調整基金という貯金を約130億円取り崩すなど、ギリギリの予算確保をしています。
そこで令和2年〜6年度までの5年間の財政状況を推計した「中期財政見通し」という計画案を取り上げ、財政健全化を目指した持続可能な財政運営となるよう知事と議論しました。他には、『オリパラに向けた危機管理体制とパラリンピックの盛り上げ』『福祉施設のあり方』『対話行政の推進』を議題としました。
地域の声を聞く
対話行政の推進では、例えば本市では平塚商業高校の跡地利用が今後議論されると思います。県施設の跡地利用についてこれまで当該施設と共に歩んできた地域住民の声を受け止め、地域が望む跡地利用に結び付くように市や民間事業者にも働きかけて丁寧に対話を進めるよう提言しました。
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